『ドラゴンボール』の映画を見る順番が分からないで、困っていませんか?
その答えというのが、こちらになります。
- ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年)
- ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年)
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年)
- ドラゴンボールZ(1989年)
- ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年)
- ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年)
- ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年)
- ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年)
- ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年)
- ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年)
- ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年)
- ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993年)
- ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年)
- ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年)
- ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年)
- ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年)
- ドラゴンボール 最強への道(1996年)
- ドラゴンボールZ 神と神(2013年)
- ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年)
- ドラゴンボール超 ブロリー(2018年)
- ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年)
全21作品からなるこのアニメ映画シリーズは、鳥山明による原作マンガを基にした壮大なバトルアクション大作。
主人公孫悟空の成長とともに、仲間たちとの友情や地球の平和を守る戦いが描かれます。
月に20本の映画を観る熱心な映画ファンの私が、「これから視聴する予定」という方に向けて、ドラゴンボール全作品の「正しい見る順番」や「あらすじ」や「見どころ」などを詳しく紹介していきますね。
- 映画『ドラゴンボール』を見る順番は「公開順」がベスト!
- 映画『ドラゴンボール』シリーズの作品情報とあらすじと見どころ
- ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年)
- ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年)
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年)
- ドラゴンボールZ(1989年)
- ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年)
- ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年)
- ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年)
- ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年)
- ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年)
- ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年)
- ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年)
- ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993年)
- ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年)
- ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年)
- ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年)
- ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年)
- ドラゴンボール 最強への道(1996年)
- ドラゴンボールZ 神と神(2013年)
- ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年)
- ドラゴンボール超 ブロリー(2018年)
- ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年)
- 『ドラゴンボール』シリーズが見られる動画配信サービス
- 振り返り
映画『ドラゴンボール』を見る順番は「公開順」がベスト!
なぜ公開順で見るのが正しいのか
ドラゴンボール映画シリーズは基本的に「公開順」で見るのが最も適切です。
多くの作品がテレビアニメのパラレル作品や続編として制作されており、時系列が複雑に入り組んでいるんです。
公開された順番で見ることで、キャラクターの成長や技術の進歩を自然に追うことができ、ストーリーも理解しやすくなります。
また、映像技術や作画の進歩も公開順で楽しむことができるので、シリーズ全体の発展を体感できるでしょう。
『ドラゴンボール』映画シリーズの公開順一覧表
以下が全21作品の公開順一覧です。
見る順番 | タイトル | 公開年(日本) | カテゴリー |
---|---|---|---|
1 | ドラゴンボール 神龍の伝説 | 1986年 | ドラゴンボール |
2 | ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 | 1987年 | ドラゴンボール |
3 | ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険 | 1988年 | ドラゴンボール |
4 | ドラゴンボールZ | 1989年 | ドラゴンボールZ |
5 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ | 1990年 | ドラゴンボールZ |
6 | ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 | 1990年 | ドラゴンボールZ |
7 | ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 | 1991年 | ドラゴンボールZ |
8 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 | 1991年 | ドラゴンボールZ |
9 | ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち | 1992年 | ドラゴンボールZ |
10 | ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 | 1992年 | ドラゴンボールZ |
11 | ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | 1993年 | ドラゴンボールZ |
12 | ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 | 1993年 | ドラゴンボールZ |
13 | ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | 1994年 | ドラゴンボールZ |
14 | ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ | 1994年 | ドラゴンボールZ |
15 | ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ | 1995年 | ドラゴンボールZ |
16 | ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる | 1995年 | ドラゴンボールZ |
17 | ドラゴンボール 最強への道 | 1996年 | ドラゴンボール |
18 | ドラゴンボールZ 神と神 | 2013年 | ドラゴンボールZ |
19 | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 2015年 | ドラゴンボールZ |
20 | ドラゴンボール超 ブロリー | 2018年 | ドラゴンボール超 |
21 | ドラゴンボール超 スーパーヒーロー | 2022年 | ドラゴンボール超 |
順番を守らないとどんなデメリットがあるか
順番を無視して鑑賞すると、キャラクターの成長過程や技の習得過程がわからなくなってしまいます。
特に超サイヤ人の変身や新しい技の登場は、公開順で見ることで感動や驚きを最大限に味わえるんですね。
また、敵キャラクターの強さのインフレも公開順で見ることで自然に受け入れられ、バトルの緊張感を保つことができます。
シリーズ全体を通して、悟空の少年時代から父親としての姿まで、成長の軌跡を追えるのも公開順視聴の大きなメリットでしょう。
映画『ドラゴンボール』シリーズの作品情報とあらすじと見どころ
ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1986年12月20日 |
監督 | 西尾大介 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 50分 |
あらすじ
7つ集めると神龍が現れ願いを叶えるドラゴンボールを探す少女ブルマと、1つのドラゴンボールを持つ少年孫悟空が出会う。圧政に苦しむグルメス王国の少女パンジを救うため、武術の達人亀仙人に助けを求める悟空とブルマ。グルメス大王の野望を阻止し、苦しむ民を救うため立ち上がる。
見どころ
記念すべきシリーズ第1作目で、悟空の少年時代を描いた冒険活劇。原作初期の世界観を映画オリジナルで再構成しており、バトルよりも冒険とコメディ要素が強い作品。神龍の迫力ある描写と、まだ純真無垢な悟空の魅力が満載。
ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1987年7月18日 |
監督 | 西尾大介 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 43分 |
あらすじ
亀仙人の弟子になりたい悟空とクリリンは、魔神城で眠り続けるねむり姫を救出せよという試練を与えられる。二人は競いながら魔神城へ向かうが、そこには恐ろしい魔王による邪悪な儀式が行われていた。悟空は満月の力で大猿に変身し、邪悪な力に立ち向かう。
見どころ
ヨーロッパ風の幻想的で怪奇的な世界観が印象的。悟空が映画で唯一大猿に変身するシーンは必見。おとぎ話のような雰囲気でありながら、ドラゴンボールらしいアクションも楽しめる異色作品。
ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1988年7月9日 |
監督 | 竹之内和久 |
脚本 | 由木義文 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 48分 |
あらすじ
ミーファン帝国で開催される武道大会に参加する悟空とクリリン。しかし大会の裏には鶴仙人の陰謀が隠されていた。冷酷な殺し屋桃白白との決戦に挑む悟空。原作とは異なる設定で展開される、少年悟空最後の冒険が描かれる。天津飯と餃子も初登場。
見どころ
原作とは異なる設定で再構成された、パラレルワールド的な作品。鳥山明作品のキャラクターによるクロスオーバーも見どころの一つ。少年時代の悟空の成長と強さが描かれる最終章的な位置づけ。
ドラゴンボールZ(1989年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1989年7月15日 |
監督 | 西尾大介 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 41分 |
あらすじ
成人した悟空と息子悟飯の平和な生活が、ガーリックJr.の復讐によって破られる。ドラゴンボールで永遠の命を得たガーリックJr.は、300年前の恨みを晴らそうと地球征服を企む。悟飯が誘拐され、悟空は息子とドラゴンボールを取り戻すため、宿敵ピッコロと共に立ち向かう。
見どころ
シリーズで初めて成人した悟空が主人公となり、本格的なバトルアクションが展開。幼い悟飯の隠された力も見どころ。悟空が珍しく如意棒を使用するシーンもあり、ファンには貴重な映像。
ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1990年3月10日 |
監督 | 西尾大介 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 60分 |
あらすじ
50年間封印されていた悪の天才科学者Dr.ウィローが復活。脳だけの存在となったDr.ウィローは、最強の肉体を求めて亀仙人、そして悟空を狙う。洗脳されたピッコロとの戦いを経て、悟空は科学の力で強化された敵に立ち向かう。クリリンの「なんで俺だけ…」が初登場。
見どころ
シリーズ初の興行収入9億円突破作品。科学とサイヤ人の力の対決が描かれ、洗脳されたピッコロとの師弟対決は感動的。亀仙人の久々の本格的な戦闘シーンも見どころ。
ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1990年7月7日 |
監督 | 西尾大介 |
脚本 |
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主なキャスト |
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上映時間 | 61分 |
あらすじ
悟空と瓜二つの顔を持つサイヤ人ターレスが地球に襲来。神精樹の種を植え、地球のエネルギーを吸い尽くして実を育てようとする。地球の危機を前に、悟空らZ戦士が結集。野沢雅子が悟空、悟飯、ターレスの3役を見事に演じ分ける。元気玉で最終決戦に挑む。
見どころ
「悟空が二人!?」のキャッチコピー通り、悟空そっくりのターレスとの対決が話題。野沢雅子の3役演じ分けは圧巻。地球規模の危機を描いたスケールの大きな作品で、仲間たちの結束も見どころ。
ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1991年3月9日 |
監督 | 橋本光夫 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 60分 |
あらすじ
超ナメック星人スラッグが地球征服を目論んで襲来。ドラゴンボールで若さを取り戻したスラッグは、地球を氷の世界に変えてしまう。瀕死状態から復活した悟空が、ついに伝説の超サイヤ人に変身。金色の髪と圧倒的なパワーでスラッグに立ち向かう歴史的瞬間が描かれる。
見どころ
映画シリーズで初めて超サイヤ人変身が描かれた記念すべき作品。悟空の金色の髪と青い瞳は当時大きな話題となった。悟飯とピッコロの師弟コンビの活躍も印象的で、興行収入13億円の大ヒット。
ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1991年7月20日 |
監督 | 橋本光夫 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 58分 |
あらすじ
フリーザの兄クウラが、サイヤ人絶滅を目論んで地球に襲来。キャンプ中の悟空たちを襲撃し、悟空は重傷を負う。息子悟飯は仙豆を求めてカリン塔へ向かい、クウラの強大な力に対抗するため奔走する。フリーザを上回る戦闘力を持つクウラとの激戦が展開される。
見どころ
フリーザの兄という設定で登場したクウラの圧倒的な強さが印象的。悟飯の成長と勇気が描かれ、親子の絆も感動的。メカサイズの敵キャラクターも特徴的で、新たな脅威を演出している。
ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1992年3月7日 |
監督 | 西尾大介 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 46分 |
あらすじ
新ナメック星がマシン惑星ビッグゲテスターに襲われる。救援に向かった悟空たちを待ち受けていたのは、機械と融合してパワーアップしたメタルクウラだった。しかもそれは量産型の一体に過ぎなかった。ベジータが劇場版初登場し、悟空との共闘が実現する記念すべき作品。
見どころ
ベジータの劇場版初登場が最大の見どころ。悟空とベジータの超サイヤ人コンビによる戦闘は圧巻。メタルクウラの量産型設定は絶望感を演出し、興行収入16億円の大ヒットを記録。
ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年)
項目 | 詳細 |
---|---|
公開日(日本) | 1992年7月11日 |
監督 | 菊池一仁 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 46分 |
あらすじ
Dr.ゲロの遺志を継いだコンピューターが人造人間13、14、15号を完成させる。悟空抹殺を目的とした人造人間たちがデパートで一般市民を巻き込んだ戦闘を開始。悟空、ベジータ、そして未来から来たトランクスが超サイヤ人として戦いに挑む。人造人間同士の合体による究極の敵が出現。
見どころ
タイトル通り3人の超サイヤ人の活躍が見られる豪華な作品。トランクスの劇場版初登場も話題。市街地戦から氷河地帯まで多彩なロケーションでの戦闘が楽しめる。
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1993年3月6日 |
監督 | 山内重保 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 71分 |
あらすじ
悟空と同じ日に生まれた伝説の超サイヤ人ブロリーが登場。サイヤ人パラガスに連れられ、新惑星ベジータの王として招かれたベジータ。しかしその裏にはパラガスとブロリーの復讐計画が隠されていた。赤ん坊の頃から悟空を憎み続けたブロリーの圧倒的な力に、Z戦士たちが挑む。
見どころ
シリーズ初の長編作品で、伝説のキャラクター・ブロリーが初登場。圧倒的な破壊力とカリスマ性で多くのファンを魅了。悟空との因縁も印象的で、シリーズでも屈指の人気を誇る名作。
ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴(1993年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1993年7月10日 |
監督 | 上田芳裕 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 51分 |
あらすじ
セルゲームで父を失った悟飯が主人公となる。天下一武道大会に出場した悟飯だったが、銀河戦士ボージャック一味が出場者に紛れ込んでいた。圧倒的な力の前に苦戦する悟飯の前に、あの世から悟空の魂が現れる。父の思いを受け継ぎ、悟飯が真の力を覚醒させる感動の物語。
見どころ
悟空亡き後の世界で悟飯が主役を務める。父子の絆が描かれた感動的なシーンと、あの世から応援する悟空の姿が印象的。悟飯の成長と強さの覚醒が見どころ。
ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1994年3月12日 |
監督 | 山内重保 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 50分 |
あらすじ
悟天、トランクス、ビーデルがドラゴンボール探しの旅に出る。異常気象に悩むナタデ村で、氷の下に封印されていたブロリーが復活。悟空への復讐心に燃えるブロリーの前に、新世代の戦士たちが立ち向かう。悟飯も高校生として成長し、ブロリーとの再戦に挑む。
見どころ
人気キャラクター・ブロリーの復活作。新世代の悟天とトランクスの活躍が楽しめる。ビーデルの劇場版初登場も話題。復讐に燃えるブロリーの恐ろしさが際立つ作品。
ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1994年7月9日 |
監督 | 上田芳裕 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 51分 |
あらすじ
ミスター・サタンの幼馴染みジャガー・バッタ男爵がバイオ戦士で復讐を企む。しかし18号、悟天、トランクスに次々と撃退される。最後の切り札として培養されていたブロリーのクローンが登場。悟天がメインとなって戦う、シリーズでも珍しい構成の作品。悟空と悟飯は登場しない。
見どころ
悟天が主役を務める珍しい作品。ブロリーのクローンという設定も興味深い。人造人間18号の戦闘シーンや、悟天の成長が描かれる。シリーズの中では短時間で楽しめる作品。
ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1995年3月4日 |
監督 | 山内重保 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 53分 |
あらすじ
閻魔宮の見張りがジャネンバに変化し、あの世とこの世の秩序が乱れる。フリーザなど過去の悪役たちが蘇り、地球は大混乱。あの世で戦う悟空は強大なジャネンバに苦戦し、ベジータとのフュージョンでゴジータに合体。最強の戦士による究極の戦いが展開される。
見どころ
ファン待望の悟空とベジータのフュージョン「ゴジータ」が初登場。過去の敵キャラクターたちの復活も懐かしく、あの世とこの世を舞台にしたスケールの大きな物語。人気投票1位の名作。
ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1995年7月15日 |
監督 | 山内重保 |
脚本 | 小山高生 |
主なキャスト |
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上映時間 | 51分 |
あらすじ
魔導師ホイのオルゴールに封印された勇者タピオンを神龍の力で復活させる悟空たち。しかしタピオンの体内に封印されていた幻魔人ヒルデガーンも同時に復活してしまう。市街地を舞台に繰り広げられる最終決戦で、悟空は新技「龍拳」でヒルデガーンに立ち向かう。
見どころ
原作完結後に制作された作品で、市街戦が印象的。悟空の新必殺技「龍拳」の迫力あるシーンが見どころ。タピオンとトランクスの心の交流も感動的で、シリーズ屈指の名シーン。
ドラゴンボール 最強への道(1996年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 1996年3月2日 |
監督 | 山内重保 |
脚本 | 武上純希 |
主なキャスト |
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上映時間 | 50分 |
あらすじ
原作1〜8巻の内容を再構成した総集編的作品。パオズ山に住む悟空がブルマと出会い、ドラゴンボール探しの旅に出る。亀仙人との修行、天下一武道大会、ピッコロ大魔王との戦いまでを美麗なCG技術で描き直し、中国風の世界観を見事に再現した映像美が話題となった。
見どころ
シリーズ10周年記念作品として制作された、原点回帰の美しい作品。当時最新のCG技術を駆使した映像美は圧巻。懐かしいキャラクターたちの活躍を新たな映像で楽しめる。
ドラゴンボールZ 神と神(2013年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 2013年3月30日 |
監督 | 細田雅弘 |
脚本 | 鳥山明(原作者初脚本参加) |
主なキャスト |
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上映時間 | 85分 |
あらすじ
17年ぶりの新作として制作された記念作品。破壊神ビルスが長い眠りから目覚め、「超サイヤ人ゴッド」なる存在を探して地球にやってくる。ブルマの誕生日パーティーで出会った悟空は、仲間たちの力を借りて超サイヤ人ゴッドに変身。神の領域に達した戦いが展開される。
見どころ
原作者鳥山明が初めて脚本を手がけた記念すべき作品。新キャラクター・ビルスとウイスの魅力、そして新変身「超サイヤ人ゴッド」の登場。興行収入29.9億円の大ヒットを記録し、シリーズ復活を印象づけた。
ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 2015年4月18日 |
監督 | 山室直儀 |
脚本 | 鳥山明 |
主なキャスト |
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上映時間 | 94分 |
あらすじ
フリーザ軍の残党がドラゴンボールでフリーザを復活させる。4か月間の猛特訓でゴールデンフリーザに進化したフリーザが地球に復讐にやってくる。ウイスの下で修行していた悟空とベジータは「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」に変身。新たな境地に達した悟空とパワーアップしたフリーザの決戦。
見どころ
シリーズ最大の宿敵フリーザの復活と、新形態ゴールデンフリーザの圧倒的な力。悟空の新変身「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(超サイヤ人ブルー)」も話題。興行収入37.4億円を記録し、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。
ドラゴンボール超 ブロリー(2018年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 2018年12月14日 |
監督 | 長峯達也 |
脚本 | 鳥山明 |
主なキャスト |
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上映時間 | 100分 |
あらすじ
伝説のサイヤ人ブロリーが、鳥山明の手によってリブート。サイヤ人の歴史から描き直され、ブロリーの生い立ちと悲劇的な運命が丹念に描かれる。フリーザの思惑により地球に連れてこられたブロリーと悟空・ベジータの三つ巴の戦い。最終的に悟空とベジータはゴジータに合体して対抗する。
見どころ
圧倒的な作画クオリティとアクションシーンで世界中を魅了。全世界累計興行収入135億円のシリーズ最高記録を樹立。ブロリーの新たな魅力と、ゴジータの再登場も話題。三浦大知の主題歌「Blizzard」も印象的。
ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年)
項目 | 詳細 |
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公開日(日本) | 2022年6月11日 |
監督 | 児玉徹郎 |
脚本 | 鳥山明 |
主なキャスト |
|
上映時間 | 99分 |
あらすじ
レッドリボン軍の意志を継いだ新組織が、最強の人造人間ガンマ1号・2号を創造。彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロと悟飯を襲撃する。悟空とベジータの不在の中、ピッコロと悟飯が新たな力に覚醒し、地球の平和を守るため戦いに挑む。孫悟空の孫娘パンも活躍。
見どころ
3DCGアニメーションで制作された美しい映像が特徴。悟飯とピッコロが主役となり、師弟の絆が描かれる。新敵キャラクター・ガンマ兄弟の魅力と、悟飯の新たな覚醒「アルティメット悟飯」も見どころ。現代のスーパーヒーロー映画を意識した演出も印象的。
『ドラゴンボール』シリーズが見られる動画配信サービス
ドラゴンボール映画シリーズは複数の動画配信サービスで視聴可能です。
以下に主要な配信サービスの情報をまとめました。
配信サービス名 | 月額料金(税込み) | 見放題かレンタルか? | 無料トライアルの有無 |
---|---|---|---|
DMM TV | 550円 | 多くの作品が見放題 | 14日間あり |
U-NEXT | 2,189円 | 多くの作品が見放題 | 31日間あり |
dアニメストア | 550円 | 多くの作品が見放題 | 初月無料あり |
Amazon Prime Video | 600円 |
|
30日間あり |
Hulu | 1,026円 | 多くの作品が見放題 | なし |
Netflix | 790円〜1,980円(プランによる) | 多くの作品が見放題 | なし |
配信状況は時期によって変動する可能性があるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
アニメ専門の配信サービスであるdアニメストアは、ドラゴンボールシリーズを幅広く取り扱っており、月額料金も安めでおすすめです。
U-NEXTは月額料金が高めですが、作品数が豊富で最新作も早めに配信される傾向があります。
振り返り
ドラゴンボール映画シリーズ全21作品は、36年間にわたって愛され続けてきた壮大なアニメ作品群です。
公開順で視聴することで、キャラクターの成長や技術の進歩を自然に楽しめ、各作品の魅力を最大限に味わうことができます。
少年時代の冒険から始まり、超サイヤ人の戦いを経て、最新の3DCG技術まで、映像表現の進化も見どころの一つでしょう。
どれから見始めても楽しめる作品ですが、やはり1986年の『神龍の伝説』から順番に鑑賞することで、悟空という一人のキャラクターの人生を追体験できる貴重な機会になります。
各動画配信サービスで多くの作品が視聴できるので、ぜひこの機会に壮大なドラゴンボール映画の世界に足を踏み入れてみてください。
シリーズを通して描かれる友情、努力、そして諦めない心は、きっと多くの感動を与えてくれるはずです。
■参照サイト:ドラゴンボール – Wikipedia
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