『ヒックとドラゴン』の見る順番!映画シリーズの正しい並び順

『ヒックとドラゴン』の見る順番 シリーズ順番ガイド

※プロモーションが含まれています

『ヒックとドラゴン』の見る順番で迷っている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、正しい視聴順番は以下のとおりです。

  1. ヒックとドラゴン(2010年)
  2. ヒックとドラゴン2(2014年)
  3. ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年)

全3作品からなるこの映画シリーズは、ドラゴンと人間の絆を描いた感動的なファンタジー大作です。

臆病なバイキングの少年ヒックと伝説のドラゴン「トゥース」の友情を軸に、壮大な冒険と成長の物語が展開されます。

月に20本の映画を観る熱心な映画ファンの私が、「これから視聴する予定」という方に向けて、ヒックとドラゴン全作品の「正しい見る順番」や「あらすじ」や「見どころ」などを詳しく紹介していきますね。

この記事を読めば、どれから観ればいいのか迷うことなく、シリーズの魅力を存分に味わえるはずですよ。

映画『ヒックとドラゴン』を見る順番は「公開順」がベスト!

『ヒックとドラゴン』は公開順=時系列順で制作されている

映画『ヒックとドラゴン』シリーズは公開順で鑑賞するのが正しくておすすめです。

公開順と時系列が同じになっており、物語の流れやキャラクターの成長を自然に捉えられるからなんです。

シリーズ全体を通して、ヒックとドラゴンの友情や冒険の進展が段階的に描かれているため、順番通りに観ることで作品の魅力を存分に味わえますよ。

また、映画作品の間に複数のアニメシリーズもありますが、これらは必須ではありません。

初めての鑑賞であれば、映画3作品を公開順に観るだけで十分に楽しめるでしょう。

『ヒックとドラゴン』の公開順一覧表

『ヒックとドラゴン』シリーズの正しい視聴順番を表にまとめました。

見る順番 タイトル 公開年(日本) 時系列
1 ヒックとドラゴン 2010年 1作目
2 ヒックとドラゴン2 2014年 2作目
3 ヒックとドラゴン 聖地への冒険 2019年 3作目(完結編)

順番を守らないとどんなデメリットがあるのか

映画『ヒックとドラゴン』を順番に鑑賞しないと、キャラクターの成長や人間関係の変化が理解しにくくなります。

順序を無視すると、前作での重要なエピソードやキャラクターの心情がわかりづらくなり、感情移入や物語の深みが減少してしまうんです。

特に、ヒックとトゥースの友情の発展や、ヒック自身の成長過程は段階的に描かれているため、途中から観始めると物語の醍醐味を十分に味わえません。

また、各作品には前作からの設定や世界観が引き継がれているため、可能な限り順番に視聴するのが望ましいですね。

映画『ヒックとドラゴン』シリーズの作品情報とあらすじと見どころ

ヒックとドラゴン(2010年)

公開日(日本) 2010年8月7日
監督
  • ディーン・デュボア
  • クリス・サンダース
脚本
  • ウィル・デュウォナ
  • ディーン・デュボア
主なキャスト(吹替)
  • 小野賢章(ヒック)
  • 日野聡(トゥース)
上映時間 98分

あらすじ

バイキングの村バーク島で暮らす臆病な少年ヒックは、ドラゴンと戦うことができずに父親や村人たちから期待されていない。

ある日、伝説のドラゴン「ナイト・フューリー」を森で発見したヒックは、そのドラゴンが怪我をしていることに気づく。

敵対してきたドラゴンに「トゥース」と名前をつけ、秘密の友情を育みながら、ドラゴンと人間の共存の道を模索していく物語。

見どころ

美しいアニメーションと心温まる友情物語が最大の魅力。

ヒックとトゥースの絆が深まっていく過程は感動的で、特に空を飛ぶシーンの映像美は圧巻です。

従来の「ドラゴン=敵」という概念を覆し、異なる種族間の理解と友情をテーマにした革新的な作品として、シリーズの魅力を確立した名作でもあります。

ヒックとドラゴン2(2014年)

公開日(日本) 2014年8月16日
監督 ディーン・デュボア
脚本
  • ウィル・デュウォナ
  • ディーン・デュボア
主なキャスト(吹替)
  • 小野賢章(ヒック)
  • 日野聡(トゥース)
上映時間 102分

あらすじ

平和を築いたバーク島でドラゴンと共に暮らすヒックは、20歳になり父親から村の跡継ぎとしての責任を求められる。

しかし、ヒックは冒険を続けたいと考え、父親との関係に悩んでいた。

そんな中、ドラゴンハンターのドラゴという新たな敵が現れ、島の平和が脅かされる中で、ヒックは真のリーダーとしての成長を迫られる。

見どころ

キャラクターの内面に深く迫る大人のドラマと迫力あるアクションシーンが見どころ。

ヒックの成長物語だけでなく、家族の絆や愛、責任について考えさせられる深いテーマが織り込まれています。

前作よりもスケールアップした冒険と、より複雑な人間関係の描写で、観る者を物語に引き込む力強い作品です。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年)

公開日(日本) 2019年12月20日
監督 ディーン・デュボア
脚本 ウィル・デュウォナ
主なキャスト(吹替)
  • 小野賢章(ヒック)
  • 日野聡(トゥース)
上映時間 104分

あらすじ

若きリーダーとなったヒックは、ドラゴンの増加によってパンク寸前となった島を離れ、仲間と共に新たな聖地を探す冒険に出発する。

そこで出会ったのは、トゥースと同じナイト・フューリーの雌「ライトフューリー」だった。

しかし、ドラゴンハンターのグリメルが現れ、すべてのドラゴンを狙う新たな脅威と対峙することになる。

見どころ

シリーズ完結編として、壮大なスケールと心温まる友情、家族の絆が美しく描かれています。

トゥースとライトフューリーの恋愛模様も微笑ましく、ヒックとトゥースの長年の友情がどのような結末を迎えるのかが最大の見どころ。

映像美も過去作品を上回る美しさで、感動的なフィナーレを迎える傑作です。

『ヒックとドラゴン』シリーズが見られる動画配信サービス

映画『ヒックとドラゴン』シリーズが現在視聴できる主な動画配信サービスをまとめました。

配信サービス名 月額料金(税込み) 見放題かレンタルか? 無料トライアルの有無
U-NEXT 2,189円
  • 映画シリーズ3作見放題
  • アニメシリーズ多数見放題
31日間無料トライアルあり
Netflix 890円~
  • 映画はなし
  • アニメ「新たな世界へ!」シリーズ見放題
なし
Amazonプライム 600円 映画3作見放題 30日間無料トライアルあり
Hulu 1,026円 映画3作見放題 なし
TSUTAYA DISCAS 約2,052円 DVD宅配レンタル 30日間無料トライアルあり

U-NEXTは映画シリーズ全3作と多数のアニメ作品が見放題で最も充実しています。

Netflixは映画は配信していませんが、アニメシリーズが豊富ですね。

AmazonプライムとHuluは映画3作品が見放題でコスパが良好です。

無料トライアル期間を利用すれば、初めての方もお得に試せますよ。

振り返り

映画『ヒックとドラゴン』シリーズは公開順で視聴するのが最も正しい見方です。

全3作品を通して、ヒックとトゥースの友情の成長と、ドラゴンと人間の共存をテーマにした感動的な物語が展開されます。

順番を守って観ることで、キャラクターの成長や物語の深みを存分に味わえるでしょう。

美しいアニメーションと心温まるストーリーで、大人も子どもも楽しめる素晴らしい作品なのはここまで説明した通り。

まだ観たことがない方は、ぜひ公開順でシリーズ全作品を楽しんでくださいね。

■参照サイト:ヒックとドラゴン (映画) – Wikipedia

※動画配信サービス(U-NEXT、Amazonプライムビデオ、ディズニープラス、Hulu、Netflix、Lemino、DMM TV等)の情報は記事執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。

シリーズ順番ガイド

コメント

error: 右クリックはできません