『ナショナルトレジャー』みたいな映画3選!宝探し&謎解き系

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『ナショナルトレジャー』みたいな映画を探しているあなた、よく分かります。

私も歴史の謎を解きながらハラハラドキドキできる映画が大好きなんです。

『ナショナルトレジャー』を見終わった後、「次はどの映画を見ようかな」って迷いますよね。

派手なだけのアクション映画じゃなくて、頭を使いながらワクワクできる作品。

そんな似た映画を探している方のために、この記事では厳選した作品とその探し方のヒントをまとめました。

まず最初に要点だけをまとめると……

  • 『ナショナルトレジャー』と似ている映画は「歴史ミステリー×冒険アクション」というジャンルで探すと見つかりやすい
  • 『インディ・ジョーンズ』『ダ・ヴィンチ・コード』『ハムナプトラ』の3作品が特におすすめ
  • 知的な謎解きと冒険のバランスが取れた作品を選ぶのがポイント

この記事を読めば、『ナショナルトレジャー』のような「歴史の謎を追いかけるワクワク感」を味わえる映画が見つかります。

それぞれの作品の魅力や、どんな部分が似ているのかも詳しく解説していきますよ。

それじゃあ、具体的におすすめの作品を見ていきましょう。

『ナショナルトレジャー』みたいな映画3選~宝探しと謎解きメインのアドベンチャー映画を厳選

ここでは『ナショナルトレジャー』と似た雰囲気を持つ映画を3本厳選して紹介します。

どの作品も歴史的な謎解きと冒険が融合した、知的エンターテイメント性の高い作品ばかりです。

  1. 『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』- 考古学者が繰り広げる世界規模の宝探し
  2. 『ダ・ヴィンチ・コード』- 歴史的暗号を解読する知的スリラー
  3. 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』- 古代遺跡での冒険とロマンス

それでは各作品の詳細を見ていきましょう。

『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』

ジャンル 冒険
アクション
製作国 アメリカ合衆国
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 ローレンス・カスダン
主な出演者 ハリソン・フォード
カレン・アレン
ジョン・リス=デイヴィス
上映時間 115分
公開年 1981年
受賞歴 アカデミー賞5部門受賞
(視覚効果賞、音響賞など)
興行収入 世界3億8414万ドル
日本21億円

あらすじ

考古学者であり冒険家のインディアナ・ジョーンズが、旧約聖書に登場する伝説の秘宝「契約の箱(アーク)」を探す冒険に出る。

アークの力を悪用しようと企むナチス・ドイツと熾烈な争奪戦を繰り広げながら、世界各地の遺跡を巡る物語。

似ている部分

『ナショナルトレジャー』と同じく、歴史的な秘宝を巡る世界規模の冒険が展開されます。

主人公が知識と体力を兼ね備えたトレジャーハンターである点も共通しています。

敵対する組織との争奪戦や、古代の遺物と謎を解き明かしていく過程は、まさに『ナショナルトレジャー』のルーツとも言える作品です。

国境を越えた大冒険、激しいチェイスシーン、そして歴史ロマンが絶妙に融合しているんですよ。

見どころ

考古学的な知識と激しいアクションを両立させた、アドベンチャー映画の金字塔。

ムチやフェドラ帽といったインディのトレードマークが確立されたシリーズ原点であり、ユーモアとスリル、ロマンスが凝縮されています。

スピルバーグ監督とジョージ・ルーカスがタッグを組んだ傑作で、冒険映画の教科書のような作品です。

遺跡探検のワクワク感と、ナチスとの緊迫した戦いのバランスが絶妙なんです。

『ダ・ヴィンチ・コード』

ジャンル ミステリー
サスペンス
スリラー
製作国 アメリカ合衆国
マルタ
フランス
イギリス
監督 ロン・ハワード
脚本 ダン・ブラウン
アキヴァ・ゴールズマン
主な出演者 トム・ハンクス
オドレイ・トトゥ
イアン・マッケラン
上映時間 149分(劇場版)
174分(エクステンデッド版)
公開年 2006年
受賞歴 ピープルズ・チョイス・アワード
フェイバリット・ムービー受賞
興行収入 世界7億6000万ドル
日本90億5400万円

あらすじ

著名な宗教学者ロバート・ラングドンが、パリのルーブル美術館で起こった事件をきっかけに、容疑者として追われる身となる。

天才レオナルド・ダ・ヴィンチの作品に隠された暗号を解読しながら、キリスト教の歴史を揺るがす巨大な秘密に迫っていく。

似ている部分

古文書、絵画、建築物などに隠された暗号やメッセージを解読していく過程が物語の核となる点が『ナショナルトレジャー』と共通しています。

テンプル騎士団やフリーメイソンといった歴史上の秘密結社が宝探しの鍵となる設定も似ていますね。

警察や追っ手から逃れながら、タイムリミットのある謎解きを続ける展開は、まさに『ナショナルトレジャー』のような緊張感があります。

実在する歴史的な場所を舞台にした知的パズル要素が満載なんです。

見どころ

謎が謎を呼ぶミステリーと知的好奇心を刺激するストーリー展開。

ルーブル美術館やウェストミンスター寺院など、実在する歴史的な場所を舞台にした、重厚で緊張感のある謎解きが楽しめます。

トム・ハンクス演じるラングドン教授の知的な推理と、次々と明かされる歴史の裏側に引き込まれますよ。

芸術作品に隠されたメッセージを読み解く過程は、まるで自分も謎解きに参加しているような感覚になります。

『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』

ジャンル 冒険
アクション
ホラー
製作国 アメリカ合衆国
監督 スティーヴン・ソマーズ
脚本 スティーヴン・ソマーズ
主な出演者 ブレンダン・フレイザー
レイチェル・ワイズ
アーノルド・ヴォスルー
上映時間 124分
公開年 1999年
受賞歴 サターン賞
ホラー映画賞受賞
興行収入 世界4億1500万ドル
日本18億円

あらすじ

1920年代のエジプトを舞台に、元軍人の冒険家リックと、好奇心旺盛なエジプト学の専門家エヴリンが、伝説の財宝が眠るという死者の都ハムナプトラを探す。

そこで彼らは古代エジプトの恐ろしい呪いを解き放ち、復活した高僧イムホテップと対決することになる。

似ている部分

未開の地や広大な古代の遺跡が舞台となる点で『ナショナルトレジャー』と共通する冒険心をくすぐる作品です。

緊迫した状況下で主人公とヒロインの間にロマンスが芽生える展開も似ていますね。

秘宝だけでなく、それを守る超常的な存在とのバトルが繰り広げられるのは、『ナショナルトレジャー』よりもファンタジー要素が強いです。

でも古代遺跡での冒険というワクワク感は同じなんですよ。

見どころ

陽気な冒険活劇の雰囲気と、CGで描かれる迫力満点のミイラやクリーチャーとのバトルシーン。

スペクタクル性と、主人公リックとヒロインのエヴリンの軽妙な掛け合いが魅力です。

ブレンダン・フレイザーのコミカルな演技と、レイチェル・ワイズの知的な美しさのバランスが絶妙なんです。

古代エジプトの神秘と呪いというテーマが、冒険映画にホラー要素を加えていて飽きさせません。

『ナショナルトレジャー』みたいな映画・似た映画を探すヒント

『ナショナルトレジャー』のような映画をもっと探したいなら、この作品の特徴を理解することが大切です。

ここでは作品のジャンル、魅力的な要素、そして監督の作風について詳しく解説していきます。

  1. この映画が「何系」なのか、ジャンルの詳細を理解する
  2. ストーリー、キャラクター、雰囲気という3つの魅力要素を言語化する
  3. 監督ジョン・タートルトーブの作品履歴から傾向を知る

それぞれ詳しく見ていきましょう。

この映画は何系か詳細解説

『ナショナルトレジャー』は2004年にジョン・タートルトーブ監督によって制作された作品です。

この映画は単なる冒険映画ではなく、複数のジャンル要素を独自に組み合わせた作品なんですよ。

知的トレジャー・アクション

従来の冒険映画のような未開の地ではなく、アメリカの歴史的建造物や世界遺産を舞台にしています。

独立記念館、国立公文書館など、実在する場所が冒険の舞台になっているんです。

肉体的な戦闘よりも、暗号や歴史の知識を使った謎解きと、潜入・逃亡のアクションが中心。

知的なパズルを解く面白さと、スリリングな展開が融合している点が特徴的ですね。

歴史ミステリー・陰謀論

フリーメイソン、テンプル騎士団、アメリカ建国の父といった実在の歴史上の人物や組織にまつわる秘密が物語の核となっています。

誰も知らない巨大な秘密が存在し、それが現代の謎解きの鍵となる設定が、観客の知的好奇心を刺激するんです。

都市伝説や陰謀論的な要素が、リアリティとファンタジーの絶妙なバランスを生み出しています。

「もしかしたら本当にこんな秘密があるかも」と思わせる説得力があるんですよ。

ファミリー・アドベンチャー

『パイレーツ・オブ・カリビアン』で知られるジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務めています。

全年齢層が楽しめるように配慮されているので、まさに「ファミリー映画」のお手本。

親子でワクワクできる、エンターテイメント性の高い作風が特徴的。

ディズニーが配給しているだけあって、家族みんなで楽しめる作品なんですよね。

似ている映画を探すなら、「歴史的な暗号解読と知識が鍵となる」「現代の都市が冒険の舞台となる」「実在する遺産や組織の裏の顔が描かれる」という要素を持つ作品を探すと良いでしょう。

心が動く3つの要素(ストーリー・キャラクター・雰囲気)を言語化

『ナショナルトレジャー』が観客を惹きつける魅力を、3つの要素に分けて言語化してみました。

要素 魅力の言語化
ストーリー 歴史的ドキュメントを巡るハイテク強盗劇。
アメリカ独立宣言書など、
国の象徴に隠された秘宝のヒント。
秘宝を守るために国宝を盗むという、
倫理と法律のギリギリを攻める展開
キャラクター 知性派と悪徳冒険家の頭脳戦。
歴史的な謎解きの天才が主人公。
知識や分析力で物理的な力に対抗し、
一歩先を行く純粋な頭脳戦
雰囲気 壮大なロマンと身近なスリル。
テンプル騎士団やフリーメイソンの伝説。
現代のニューヨークやワシントンD.C.が舞台。
馴染みのある場所の地下に秘密の通路が存在

ストーリーの魅力

伝説の秘宝のヒントが「アメリカ独立宣言書」など、普段は厳重に保管されている国の象徴に隠されているという設定が斬新です。

秘宝を守るため、主人公が逆にその国宝を手中にするという、倫理のギリギリを攻めるスリリングな展開が魅力なんです。

正義のために悪事を働くという矛盾した状況が、観客をハラハラさせるんですよ。

キャラクターの魅力

主人公ベン・ゲイツは、考古学者というよりも「歴史的な謎解きの天才」という側面が強いキャラクターです。

彼が知識や分析力で敵役の物理的な力に対抗し、一歩先を行くという純粋な頭脳を使った逆転劇が観客の共感を呼びます。

知性派と悪徳冒険家の頭脳戦という構図が、アクション映画に知的な面白さを加えているんです。

ニコラス・ケイジの演技も、知的でありながらコミカルさも持ち合わせていて絶妙なんですよ。

雰囲気の魅力

テンプル騎士団やフリーメイソンの壮大なロマンを背景に持ちながら、舞台は現代のニューヨークやワシントンD.C.です。

美術館、地下鉄、教会など、馴染みのある場所の地下に秘密の通路やダンジョンが存在するという設定が、非日常的なスリルを身近に感じさせます。

壮大なロマンと身近なスリルの組み合わせが、この作品独特の魅力を生み出しているんです。

自分が住んでいる街にも、もしかしたら秘密があるかもと思わせる演出が素晴らしいですね。

今作の監督と作品履歴

『ナショナルトレジャー』の監督はジョン・タートルトーブです。

彼の作品履歴を見ると、『ナショナルトレジャー』のような作品を探すヒントが見えてきますよ。

タートルトーブ監督の主な作品は以下の通りです。

  • 『クール・ランニング』(1993年) – ジャマイカボブスレーチームの実話を基にした感動的なスポーツコメディ
  • 『あなたが寝てる間に…』(1995年) – 心温まるロマンティック・コメディ
  • 『フェノミナン』(1996年) – ジョン・トラボルタ主演のヒューマンファンタジー
  • 『キッド』(2000年) – ブルース・ウィリス主演のファンタジー・コメディ
  • 『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記』(2007年) – シリーズの続編で知的な冒険活劇の作風を継続
  • 『MEG ザ・モンスター』(2018年) – ジェイソン・ステイサム主演の巨大サメとのパニック・アクション

タートルトーブ監督のフィルモグラフィは幅広いジャンルにわたっています。

でも全般的に「温かみのある人間ドラマ」や「ポジティブな感動」を重視する傾向があるんです。

『ナショナルトレジャー』以降は続編やパニックアクションを手がけていますが、基本的には家族で楽しめるエンターテイメント作品が多いですね。

プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが関わっている作品も要チェックです。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど、スケール感やエンターテイメント性で『ナショナルトレジャー』と共通点が多い作品を多く手がけているんですよ。

似た映画を探すなら、タートルトーブ監督の他の作品や、ブラッカイマー製作の作品から探すのも良い方法です。

総括:『ナショナルトレジャー』みたいな映画

『ナショナルトレジャー』みたいな映画を探しているなら、歴史ミステリーと冒険アクションが融合した作品を探すのがポイントです。

この記事では3本の厳選作品と、似た映画を探すためのヒントを詳しく解説してきました。

改めてこの記事の要点をまとめると……

  • 『インディ・ジョーンズ』『ダ・ヴィンチ・コード』『ハムナプトラ』の3作品が特におすすめ
  • 『ナショナルトレジャー』は「知的トレジャー・アクション」「歴史ミステリー」「ファミリー・アドベンチャー」の要素を持つ
  • ストーリー、キャラクター、雰囲気の3要素が絶妙にバランスされている
  • 監督のジョン・タートルトーブや、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの他作品も要チェック

『ナショナルトレジャー』の魅力は、歴史的な謎解きという知的な要素と、手に汗握るアクションのバランスにあります。

実在する歴史的建造物や組織を題材にすることで、「もしかしたら本当にあるかも」というワクワク感を生み出しているんです。

今回紹介した3作品は、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、『ナショナルトレジャー』と同じような知的興奮を味わえる作品ばかり。

あなたも次の週末は、歴史の謎を追いかける冒険映画でワクワクしてみませんか。

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