『インディージョーンズ』の映画を見る順番!どれからが正解?

『インディージョーンズ』の映画を見る順番 シリーズ順番ガイド

※プロモーションが含まれています

『インディ・ジョーンズ』の映画を見る順番ってわかりづらいですよね?

シンプルに答えを言うと、正しい視聴順番は以下のとおり。

  1. レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年)
  2. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年)
  3. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年)
  4. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年)
  5. インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年)

全5作品からなるこのシリーズは、ジョージ・ルーカス製作、スティーヴン・スピルバーグ監督(最初の4作)によって手がけられた冒険活劇の大・大・大傑作!

ハリソン・フォード演じる考古学者インディアナ・ジョーンズが繰り広げる、世界各地を舞台にした壮大なアドベンチャーが展開されます。

月に20本の映画を観る熱心な映画ファンである私が、「これから視聴する予定」という方に向けて、『インディ・ジョーンズ』全作品の「正しい見る順番」や「あらすじ」、「見どころ」などを詳しく紹介していきますね。

映画『インディ・ジョーンズ』シリーズを見る順番は「公開順」がベスト!

なぜ公開順がおすすめなのか

『インディ・ジョーンズ』シリーズは公開順で視聴するのが最も適した方法なんです。

理由としては、シリーズ全体の製作意図や映像技術の進歩を自然な流れで楽しめるからですね。

また、作品ごとに散りばめられた伏線やサプライズ要素も、公開順でこそ最大限に味わうことができるでしょう。

2作目の『魔宮の伝説』は時系列上では1作目より前の出来事を描いていますが、それでも公開順で観ることで、シリーズが持つ独特の雰囲気を損なうことなく楽しめます。

『インディ・ジョーンズ』の公開順一覧表

以下の表で、正しい視聴順番と各作品の詳細を確認してみてください。

見る順番 タイトル 公開年(日本) 時系列(物語中の年代)
1 レイダース/失われたアーク《聖櫃》 1981年 1936年
2 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 1984年 1935年
3 インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 1989年 1938年
4 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年 1957年
5 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年 1969年

順番を守らないとどんな問題があるのか

順番を無視して視聴すると、ストーリー理解が困難になり、映画体験の質が大幅に下がってしまいます。

特に、キャラクターの成長過程や人間関係の変化を追いにくくなるでしょう。

また、各作品に散りばめられた伏線の回収がわかりにくくなり、作品本来の感動や面白さが半減してしまう恐れもあります。

時系列が前後する2作目『魔宮の伝説』を最初に観てしまうと、物語の時間軸に混乱が生じることもあるんです。

シリーズ全体の構成やサプライズ要素を最大限に楽しむためには、やはり公開順での視聴が理想的ですね。

映画『インディ・ジョーンズ』シリーズの作品情報とあらすじと見どころ

レイダース/失われたアーク《聖櫃》

項目 詳細
公開日(日本) 1981年7月25日
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 ローレンス・カスダン(原案:ジョージ・ルーカス)
主なキャスト
  • ハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ)
  • カレン・アレン(マリオン・レイヴンウッド)
上映時間 115分

あらすじ

1936年、考古学者インディアナ・ジョーンズは、ナチスドイツが狙う神秘の聖櫃「失われたアーク」を求めて世界各地を駆け回ります。

政府からの依頼を受けたインディは、かつての恋人マリオンと再会し、ナチスの手に渡れば世界が危険にさらされる聖なる遺物を巡る壮絶な争奪戦に巻き込まれていきます。

見どころ

冒険活劇映画の金字塔とも呼べる記念すべきシリーズ第1作。

冒頭の黄金の偶像を奪取するシーンから始まる息もつかせぬアクションシーンの連続は、まさに映画史に残る名場面の数々です。

スピルバーグ監督の巧みな演出とハリソン・フォードの魅力的なキャラクター造形が見事に融合した、シリーズの原点となる傑作ですね。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

項目 詳細
公開日(日本) 1984年7月7日
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本
  • ウィラード・ハイク
  • ローレンス・カスダン
主なキャスト
  • ハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ)
  • ケイト・キャプショー(ウィリー・スコット)
上映時間 118分

あらすじ

1935年、上海でのトラブルに巻き込まれたインディは、インドの小さな村へと逃れます。

そこで村人たちから、悪の秘密結社に奪われた聖なる石「サンカラストーン」と子供たちを取り戻してほしいと懇願されることに。

インディは歌手のウィリーと少年ショート・ラウンドとともに、邪悪な魔宮へと向かい、恐ろしい儀式が行われる地下神殿で命がけの戦いに挑みます。

見どころ

シリーズの中で最もダークでスリリングな内容が特徴的な作品です。

インドの神秘的な世界観と儀式を描いた演出は、他の作品とは一線を画する独特の雰囲気を醸し出しています。

鉱山のトロッコでの追跡劇や吊り橋での決闘シーンなど、手に汗握るアクションシーンも見逃せない見どころの一つですね。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

項目 詳細
公開日(日本) 1989年7月15日
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本
  • ジョン・マクティアナン
  • ジェームズ・マンゴールド
主なキャスト
  • ハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ)
  • ショーン・コネリー(ヘンリー・ジョーンズ・シニア)
  • デニス・ストックマン(マーカス・ブロディ)
上映時間 127分

あらすじ

1938年、インディの父親である聖杯研究の第一人者ヘンリー・ジョーンズ・シニア教授がナチスに誘拐されてしまいます。

父を救出するため、インディは伝説の聖杯「ホーリー・グレイル」を求める冒険に出発することに。

親子二人でナチスの追撃をかわしながら、キリストが最後の晩餐で使ったとされる聖なる杯を巡る壮大な旅が始まります。

見どころ

父子の絆を軸に描かれたエモーショナルな物語が最大の魅力です。

ショーン・コネリー演じる父親との軽妙なやり取りは、シリーズ屈指のユーモアあふれるシーンとして多くのファンに愛されています。

戦車での追跡シーンや聖杯神殿での試練など、スペクタクルなアクションと感動的なドラマが絶妙に融合した名作ですね。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

項目 詳細
公開日(日本) 2008年7月19日
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本
  • デヴィッド・コープ
  • ジェフ・ナサンソン
主なキャスト
  • ハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ)
  • ケイト・ブランシェット(イリーナ・スパルコ)
  • シャイア・ラブーフ(マット・ウィリアムズ)
上映時間 122分

あらすじ

1957年、冷戦時代のアメリカ。

年を重ねたインディは、ソ連の女諜報員イリーナ・スパルコ率いる一団に捕らわれ、謎のクリスタル・スカルを探すよう強要されます。

若き相棒マットとともに、古代文明の秘密を秘めたクリスタル・スカルを巡り、ソ連諜報機関との熾烈な争奪戦が展開されます。

見どころ

シリーズ初のSF要素を取り入れた異色作として注目される第4作。

19年ぶりの復活となったハリソン・フォードの円熟した演技と、最新の映像技術を駆使したアクションシーンが見どころです。

冒険活劇の王道を守りつつ、新たな時代設定とSF的要素で往年のファンと新世代の観客を繋ぐ架け橋的な役割を果たした作品ですね。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

項目 詳細
公開日(日本) 2023年6月30日
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本
  • ジェームズ・マンゴールド
  • ジェズ・バターワース
  • ジョン=ヘンリー・バターワース
主なキャスト
  • ハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ)
  • フィービー・ウォーラー=ブリッジ(ヘレナ・ショー)
  • アントニオ・バンデラス(レナート・ヴォラー)
  • マッツ・ミケルセン(ユルゲン・ヴォラー)
上映時間 150分

あらすじ

1969年、定年退職を迎えたインディは、古代ギリシャの天才アルキメデスが作ったとされる伝説の秘宝「アンティキティラ島の機械」を巡る新たな冒険に巻き込まれます。

この装置は時間を操る力を秘めているとされ、元ナチスの科学者ユルゲン・ヴォラーがその力を悪用しようと企らむ。

教え子の娘ヘレナとともに、インディは最後の大冒険に挑むことになります。

見どころ

シリーズ最終章にふさわしい壮大なスケールと感動的なドラマが展開される集大成的作品。

最新のデジタル技術により若返ったハリソン・フォードの姿や、時間を超越したスペクタクルなアクションシーンは圧巻の一言です。

長年愛され続けてきたインディ・ジョーンズというキャラクターの最後の物語を、ファンの心に深く刻む名作となっています。

『インディ・ジョーンズ』シリーズが見られる動画配信サービス

現在、『インディ・ジョーンズ』シリーズを楽しめる主要な動画配信サービスの情報をまとめました。

配信サービス名 月額料金(税込み) 見放題かレンタルか? 無料トライアルの有無
Disney+ 990円 全5作品見放題 なし
U-NEXT 2,189円
  • 旧4作品見放題
  • 最新作は配信なし
31日間あり
Amazon Prime 600円
  • 旧4作品見放題
  • 最新作はレンタル
30日間あり
Hulu 1,026円
  • 旧4作品見放題
  • 最新作レンタル
なし
DMM TV 550円 一部作品ポイントレンタル 14日間あり

Disney+だけが最新作『運命のダイヤル』を含む全5作を見放題で視聴できる唯一のサービスです。

他のサービスでは旧4作品は見放題でも、最新作はレンタル料金が必要になる場合が多いですね。

各サービスの無料トライアル期間を上手に活用すれば、お得にシリーズ全作を楽しむことも可能でしょう。

ご自身の視聴スタイルや予算に合わせて、最適なサービスを選んでみてください。

振り返り

『インディ・ジョーンズ』シリーズの正しい見る順番は公開順であることをお伝えしました。

シリーズ全5作品は、それぞれが独自の魅力を持ちながらも、公開順で視聴することで最大限に楽しめる構成になっています。

冒険活劇の金字塔として愛され続けるこのシリーズは、どれから見始めても充分に楽しめますが、やはり制作者の意図を汲んだ公開順での視聴がおすすめです。

各動画配信サービスでの視聴も可能ですので、ぜひこの機会に壮大な冒険の世界に足を踏み入れてみてくださいね。

■参照サイト:インディ・ジョーンズ シリーズ – Wikipedia

※動画配信サービス(U-NEXT、Amazonプライムビデオ、ディズニープラス、Hulu、Netflix、Lemino、DMM TV等)の情報は記事執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。

シリーズ順番ガイド

コメント

error: 右クリックはできません